出産祝いのマナー
出産祝いはいつ贈ればいいの?
出産後1週間から10日間は母子ともに安静が必要ですし、ほとんどの場合は入院しています。ですから産後10日から1ヶ月を目安に贈ればよろしいです。
また年賀状や暑中見舞など、季節の挨拶状で知る場合もあります。
その場合は相手に気を遣わせない程度の贈り物で十分です。
目安金額は3,000-5,000円くらいです。
「遅くなってゴメンね」とメッセージを添えればいいでしょう。
遅くなってもお祝いしてくれる気持ちは嬉しいものですから。
出産祝いの熨斗やラッピング
紅白蝶結びの熨斗か祝儀袋で贈ります。
御祝または御出産御祝、祝御出産などと表書きし、
熨斗のお名前は贈り主の姓(または姓名)や会社名、店名を書きます。(当店では御出産御祝の熨斗になります)
1ヶ月以上遅れてのお祝いには御祝の方ががよろしいでしょう。
熨斗は内熨斗(包装紙の下)にお付けしています。
内熨斗、外熨斗は地域や用途によりことなりますが、熨斗は汚れてはいけないことと、外熨斗は仰々しいということで最近では内熨斗の場合がほとんでです。
もちろんご希望があれば外熨斗も承ります。
のしにはリボンの意味もあり、 通常のしとリボンを両方することはしません。
最近では友人への出産祝いはなどには熨斗を使わずリボンのラッピングを希望される方が多いです。
メッセージカード
当店オリジナルのメッセージカードをご用意しています。
当店でラッピングさせて頂く商品には無料でお付けしています。
(カードのみの販売はしておりません)